2018年1月24日(水)
水戸市福祉ボランティア会館視聴覚室にて第3回会員講習会を開催しました。
午前中は日本赤十字の指導員の方から、救急法について指導していただきました。
小児・乳幼児の一次救命処置の手順を、傷病者発見から、安全確認・意識反応確認・119番通報・AEDの依頼、胸骨圧迫・人口呼吸・AED装着・電気ショックの流れを人形を使って繰り返し学びました。
体得するまで何度も受講していただきたいので、今後も必須の講習科目として年に2回は続けていきたいと思います。
また今回は食物アレルギーについても教えていただき、アナフィラキシーショックを起こした時の自己注射剤であるエピペンのデモ機に触れ、使い方などを実際に見せてもらいました。 アレルギーのお子さんのお預かりの時に備えとても勉強になりました。
午後は懇談会と危険予知トレーニングです。
懇談会は会員さん同士、日頃の活動についての情報交換ができ、お食事をしながら楽しいひと時となりました。
また危険予知トレーニングではグループごとに絵をみて身の回りにどんな危険があるか、その危険を回避するためにどのようにすればよいかなどを話し合っていただきました。グループごとにたくさんの話し合いができ、たくさんの気付きと発見がありました。
今後のお預かりの際にとても役に立つ時間となりました。