3月8日(水)赤塚のミオスにて午前中はお預け・お預かり経験のない会員さんとお子さんにファミサポの体験をしていただく「あずかりっこ」、午後は「そだれん」どならない子育て練習講座を開催しました。
あずかりっこは協力(両方)会員さんとお子さん1人の組み合わせで、何組かが一緒に同じ会場で1時間程度を過ごす模擬体験です。事前打ち合わせや援助活動報告書の記入、領収書のやりとりなど一連の流れを体験していただきました。
最初は泣いていたお子さんたちも協力(両方)会員さんに優しく見守られ笑顔で過ごすことができました。
利用会員さんも協力会員さんもとても貴重な体験になったようで不安や心配が解消されたようです。実際のお預け・お預かりの最初の大きな一歩になりました。
午後は「そだれん」トレーナーの先生をお招きし子育て練習講座を開催しました。
「そだれん」は親が具体的なほめ方、叱り方などを身につけることで、しつけの負担感を減らすことができ、より良い親子関係を築く親支援プログラムです。
メディアでも話題の子育て練習講座ということもあり、たくさんのお申し込みをいただきました。
具体的な言葉かけと、またそれを上手に伝えることが大事であることを学びました。子育て真っ最中の利用会員さんも、お子さんをお預かりしている協力会員さんも子育てに、また円滑な人間関係を築くための大きなヒントを得られたのではないでしょうか。
★テレビなどで知ってはいたが、ロールプレイすることで体験できたのでとても勉強になった。
★親の行動が子に与える大きさに気付けてよかったです。
★なるほど!と思うことばかりでした。実際にできるようになるには練習が必要と思うので、少しずつ実践していきたいです。
・・・・・などなど参加者より感想をいただきました。